形成外科

形成外科

形成外科とは、皮膚、外観の外科的治療です。健康な正常な外観に戻す治療です。
また、ホクロ・シミ・腫瘍・しこりの手術や切除、治療を行い、できるだけ跡の残らないように治療します。もちろんキズ跡もきれいにします。どのような手術、治療をするかは直接診察させて頂いてからでないと分かりません。受診された際に、手術や治療の説明と、手術日と時間を予約してください。早くて1~2週間先となります。手術日は、月・水・金曜日で昼の1時から2時の時間に行います。急がなければならない手術は、例外に行います。

傷跡修正

線状の傷跡は一度切除して形成外科的に縫合します。形成外科では皮膚を深い真皮層の部分を埋没縫合(中縫い)してから皮膚の表面を細い糸で縫合します。埋没縫合は原則的には溶けないナイロン糸を用いますが、組織と馴染みますので抜糸する必要はありません。
皮膚の抜糸は早い時期に行い、縫った糸の跡を残さないようにします。
抜糸後約3ヶ月〜6ヶ月テープを直接傷跡に貼って傷跡が目立たないようにします。

皮膚の外傷

擦過傷(擦り傷)、皮膚の表面が剥がれた傷。

【軟膏治療】

浅い傷・・・患部を清潔にして軟膏を塗ります。ガーゼをせずに早く乾かすこともあります。
やや深い傷・・・軟膏を塗ってガーゼを1~2週間します。
深い傷・・・創傷被覆材を使用して上皮化を促進します。
挫創(切り傷)・・・皮膚が断裂した傷

【固定治療】

浅い傷(表皮のみ)テープで固定します。
深い傷(真皮に達する)縫合治療
・形成外科的縫合法
・真皮縫合
真皮層を埋没縫合(中縫い)してしっかりと表面が引っ付く状態にした後、表皮を細かい糸で小さく丁寧に縫合します。抜糸は早くして傷跡に糸の跡が残らないようにします。抜糸後テープで傷を固定して傷跡がさらにきれいになるようにします。

やけど/熱傷・火傷

Ⅰ度

表皮の層までのやけど
皮膚表面が赤くなって1週間程度で表皮が剥がれて治ります。基本的に後には残りません。

Ⅱs度

真皮の浅い層までのやけど
水泡が出来て2週間程度で乾いて治ります。基本的に後には残りません。

Ⅱd度

真皮の深い層までのやけど
水泡が出来て治るのに3週間以上かかります。やけど跡が残る可能性が大きくなります。

Ⅲ度

真皮全層に及ぶやけど
基本的に植皮手術を受ける必要があります。必ずやけど跡が残ります。

【初期治療】

とにかく冷やして下さい。
露出している場合はそのまま、衣服を着ている場合は着たままで水道水の流水で10分~20分間冷やして下さい。初期に熱が浸透した深さによって傷の治り方や傷跡の状態が決まります。

【病院で行う治療】

1.軟膏剤
創面を湿潤な状態に保ち、感染を防ぐ目的で用います。
2.創傷被覆材
様々な被覆材を用いて皮膚の再生が早くなるのを助けます。
3.植皮手術
Ⅲ度のやけどの場合は入院設備のある施設で手術を受ける必要があります。

お気軽にご連絡ください

TEL0564-25-3888

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